工房の庭に鮮やかな赤い花が咲いています。昔、近所のおばちゃんが植えてくれたものです。場所があったのでしょうか。毎年増えて、今では群落しています。夏の終わりに真っ赤なエキゾチックな花を咲かせてくれます。名前も知らなかっらのですが、ネットで検索したら、出てきました。パイナップの仲間で半日陰を好み最低温度は五度。まさに屋久島にはうってつけの様です。ただ、あまりに派手な花をつけるので、積極的に育てたいとは思いませんでした。でも、彼らはしっかりと根を張って、少しずつ数を増やして、今ではしっかりと存在感を示しています。昨日の朝、草に覆われた庭を払ったときに発見しました。草払いをしなかったら、気がつかずにすぎてしまうところでした。萩や野菊もそろそろ花をつけそうです。まさに夏と秋の狭間を感じさせてくれています。