今年も栗が届きました。有田の友人から。去年は、カミさんが皮むきに苦労したというので、息子が、ネットで調べて、剥いてくれました。冷凍した後、熱湯をかけると楽だとか。しかし、なかなか簡単ではない様で、手が痛いと言ってました。こっちは、ずっと、釉薬がけ。細かいものが多く、苦戦しています。手でする仕事に、楽なものはありません。おまけに、歳を取ると。今日も、間違えた釉薬をかけてしまったり、釉薬が濃過ぎてボロボロ剥がれたり、思う様にゆきません。我が工房では、何度も重ねて釉薬をかけるから、ちょっとしたことでやり直すことが多くなります。焼き上がった後も、失敗が多くて、嫌になります。でも、人と同じことをやっていては、面白い結果も得ることができません。結果を恐れず、全力でぶつかるだけです。壁は乗り越えるためにあると思います。村神、ガンバレー!。