大昔、屋久島で陶芸をやるために5人のメンバーが集まりました。そんな仲間たちで唯一残ったのが、一番しつこい奴と言われた男でした。あれから50年、今でもしつこくこの島でやり続けています。昨日はあれほどやめようと思った仕事。一晩経ったらもう次を考え始めています。チラシが入った今日のホームセンターの売り出し。雨降る中、肥料を買いに走りました。そのあと、島の杉を買いに、すぐ隣の木材店に寄りました。今度は、前のよりもひと回り大きな形に挑戦することにしました。前のは手作りタイルを二つ使いましたが、今度は四つと、六つを使う予定です。それだけ板も厚くなり、難易度は上がりそうです。材も接がないといけません。そして次のタイルも作り始めました。もちろんそればかりやってるわけにはゆきませんから、普段の器も作りながら、並行してやろうと思います。諦めが悪く、本当にしつこいやつです。