今朝、絵付けの仕事が、宅配便で旅立ってゆきました。たった1ヶ月半ほどでしたが、なんとか区切りがつきまして、これから器作り、陶芸体験にとリ・スタートします。しかしすぐに作業を始めるわけにはゆきません。まずは工房を片付けるところからです。特に体験工房は大変です。新型コロナの影響もありまして長い間、陶芸体験をお休みしていました。その間は木工作業場として使っていました。気がつけば道具が増えてしまい、置いておく場所がありません。考えた挙句思いついたのが屋根裏部屋です。ところがそこも、ダンボールの箱で足の踏み場もない状態です。まずはそちらの片付けから。埃をかぶって汚れてしまったのや、時間が経って、色褪せてしまったのなどは思い切って処分することにしました。運び出し始めると、次から次へと、あるはあるは、もう何十年の間に溜まってしまったものたちです。まるでゴミ屋敷のようです。午後三時ごろまで頑張りましたが、きりがないので一旦終わりにすることにしました。そして、空いたスペースに木工道具や機械を運んでなんとか体験工房を元に戻すことができました。これからとりあえず年末まで、どんな日々がやってくるのでしょうか。コロナがこのまま治まってくれれば良いのですが。