名乗ってくれたお客さんは古い友人の奥さんだとか。初めてお目にかかったのですが、金沢の大学教授の奥さん。その教授のお兄さんと古い友人でした。確か小学校と中学校の同級生かと。あの学校はエリートが多く、彼もT大学の医学部に入学したのですが血を見るのが苦手で同じ大学の別の学部に通ったという変わり種。我が母とあちらの母親が仲良しで、親同士のご縁でのお付き合いだったと思います。あちらの母親は今もご健在とのこと。今回の旅は客船が隣の種子島に寄ったので足を延ばしてくれたようです。この後は韓国まで行くとのこと。優雅な船旅がうらやましく感じました。午後から風が強まり無事種子島への船が出てくれたらと祈らずにおられません。