十一月の棚卸に行ってきました。お店にはツリーが飾られてクリスマスムードになっています。しかしどこか寂し気です。物流が滞っているためでしょう。量販店の棚は相変わらずガラガラ。スーパーの野菜や肉がないと、夜何を食べようかという事に。日頃いかに島外からのものに頼っているか改めて実感しました。船はどこかに係留したままらしく修理のめども立っていないようです。この先どうなってしまうのでしょうか。寂しさの原因は他にもあります。急に日が短くなると特に夕方の寂寥感が胸を突いてきます。いわゆるメランコリーな気分。モノを造る上ではこのような刺激も大切な要素に思えるのですが。いずれにしても残り一か月余り。悔いなき時間を過ごしたいものです。