今年、最初の体験をしました。手びねり体験です。二人とも、お皿を作りました。
屋久島は10回目だとのことです。次に来るときはロクロに挑戦するということでした。破沙岳に登りたいのですが、行ったことがありますかと聞かれました。大昔に登りましたが、今は新しいルートに変わったと聞きました。毎日眺めている山ですが、おそらく今後も登ることはないと思います。
2020年1月4日土曜日
2020年1月3日金曜日
二年越し
昨日から、アクセサリーの金具付けをしています。去年の今頃やっていた作業の続きです。早い話、途中で投げ出して、一年間放っておいたものです。手作りのペンダントトップに金具をつけようといろいろやってみたのですが結局うまくゆかなかったものなのです。穴を開けたところに、金具を差し込んで。固定しようといろいろ試しました。半田を流し込もうと考えましたが、どうやっても、うまく固定できませんでした。そこで今回は、接着剤を使うことにしました。一言で接着剤と言いましてもいろいろあります。エポキシ系が一番強度があるのはわかっていますが、細い穴に埋める方法が見つかりません。それに、もたもたしていると固まってしまいます。パテ状のものありますが、硬すぎて入ってくれません。そこで、ゼリー状の瞬間接着剤を流し込んで、そこに金具を埋め込みました。そこまでは昨日の作業です。今朝、もう固まっているかなと調べますと、どうも強度が足りないことに気がつきました。カチカチにはなりません。そんなの最初にテストしてからやればよいのですが、例によって、見切り発車で全部やってしまいました。調べると、ゼリー状のため、接着剤そのものが奥まで流れ込んでいないようです。そこで金具を抜いて、尖った針の先で突っついて、穴を広げて、金属の粉と焼いた土を細かく砕いたものを混ぜて、穴に詰めて、金具を指した後、瞬間接着剤で固めることにしました。どうやって粉を細い穴に入れるか、考えた末耳かきを使うことにしました。これがまさにぴったり、あまりこぼれずに入ってゆきます。奥までしっかり入れるために、トントン作業台に当てて、振動を利用します。それを何回か繰り返して、奥まで詰め込みます。恐ろしく時間がかかりましたが。最後に瞬間接着剤を流し込んで、その後、逆に瞬間接着剤で表面を覆った後、粉をパラパラかぶせました。今度は、どうやらしっかりと固まったようです。
そんなことで今日も一日が終わってしまいました。次に作るときは、穴を貫通させてピンで止めようと思います。だけど、使っている釉薬が流れる釉薬ですから、穴がふさがってしまうことが心配されます。新しいものを生み出そうと思うと、次から次へと、問題が出てくるものですねえ。
そんなことで今日も一日が終わってしまいました。次に作るときは、穴を貫通させてピンで止めようと思います。だけど、使っている釉薬が流れる釉薬ですから、穴がふさがってしまうことが心配されます。新しいものを生み出そうと思うと、次から次へと、問題が出てくるものですねえ。
2020年1月2日木曜日
新年のハウス
工房の裏からハウスまで歩いて50歩。柔らかな冬の日差しが眩しい朝です。
ハウスの後ろには破沙岳そびえます。
入るとすぐのところにはかぼちゃ。花芽がつき始めました。
奥にはミニトマト。実がついています。
三年目の唐辛子。また、花が咲いています。
そのほか、ししとう、ピーマン、ナスもなんとか生き延びています。
パパイヤが色づき、ブロッコリーもだいぶ大きくなりました。
新年のハウスの状況です。
ハウスの後ろには破沙岳そびえます。
入るとすぐのところにはかぼちゃ。花芽がつき始めました。
奥にはミニトマト。実がついています。
三年目の唐辛子。また、花が咲いています。
そのほか、ししとう、ピーマン、ナスもなんとか生き延びています。
パパイヤが色づき、ブロッコリーもだいぶ大きくなりました。
新年のハウスの状況です。
2020年1月1日水曜日
初日の出
あけまして、おめでとうございます。2020年元旦の朝は、綺麗に晴れ上がりました。朝の気温は、ハウスの中の温度計で6.5度。屋久島としてはかなり低い温度です。最近は7度ぐらいまでしか下がりませんから。昔は3度なんて日もあったのですが、温暖化が影響しているのでしょう。それでも、風もないし、それほど寒さは感じません。いつもより1時間ほど遅らせて、散歩に出ました。もちろん初日の出を拝むためです。スズが来てからの毎年の恒例です。いつもの海の崖の上で日が昇るのを待ちます。少し低い雲が覆ってましたが、十分ほど、遅れて上がって来ました。真っ赤に輝きながら。今年はなんとなく、良いことが起きそうな、そんな予感を感じさせてくれる、見事な御来光を拝むことができました。
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
2019年12月31日火曜日
陶 時々 畑
とうとう大晦日になりました。今朝も、いつもと変わりませんが、畑でさやえんどうの定植をしました。昨日の雨も上がって、風が強いのですが。
今年を振り返ると、畑のことばかり思い出します。トマトが夏の暑さにやられたこと。そうそう、秋に蒔いた種で育った、ミニトマトが今日、一粒色づいていました。早速口に入れると、甘酢っぱい味が広がりました。それから、さつまいもが実をつけなかったこと。窒素肥料が効きすぎたようでした。生姜が、初めてまともにできたこと。猿にハウスのナスを取られたこと。そこで、畑の周りに猿よけネットを張ったのですが。先ほどハウスの後ろのくぐり戸が空いていて、おかしいと思って、調べたら、なんと、食べごろの大きなパパイヤが、なくなっていました。根元には、何かに食い散らされた跡がありました。猿の仕業だと思います。よりによって、大晦日にやってくるとは。ハウスの中で、猿対策をしていたら、今度は、ヒヨドリが飛び込んできました。今度は入り口のドアを閉め忘れていたようです。棒を持って、追いかけっこでした。なんとも無様な姿で、人に見られなくてよかったと思いますが。それでも、やっとの事で追い出すことができました。今年もこんな風に暮れてゆくのでしょうね。先ほど、おそらく今年最後であろうお客さんが来てくれました。今年の定番の、スープボウルと箸置きが売れました。箸置きは先日、やっと焼き上げたものです。なんだか、来年を予感させられます。まあ、精一杯、身の回りの器を作り、朝の畑仕事も、続けてゆきたいと思っております。陶、時々畑で。どうぞ、来年も宜しくお願い申し上げます。
今年を振り返ると、畑のことばかり思い出します。トマトが夏の暑さにやられたこと。そうそう、秋に蒔いた種で育った、ミニトマトが今日、一粒色づいていました。早速口に入れると、甘酢っぱい味が広がりました。それから、さつまいもが実をつけなかったこと。窒素肥料が効きすぎたようでした。生姜が、初めてまともにできたこと。猿にハウスのナスを取られたこと。そこで、畑の周りに猿よけネットを張ったのですが。先ほどハウスの後ろのくぐり戸が空いていて、おかしいと思って、調べたら、なんと、食べごろの大きなパパイヤが、なくなっていました。根元には、何かに食い散らされた跡がありました。猿の仕業だと思います。よりによって、大晦日にやってくるとは。ハウスの中で、猿対策をしていたら、今度は、ヒヨドリが飛び込んできました。今度は入り口のドアを閉め忘れていたようです。棒を持って、追いかけっこでした。なんとも無様な姿で、人に見られなくてよかったと思いますが。それでも、やっとの事で追い出すことができました。今年もこんな風に暮れてゆくのでしょうね。先ほど、おそらく今年最後であろうお客さんが来てくれました。今年の定番の、スープボウルと箸置きが売れました。箸置きは先日、やっと焼き上げたものです。なんだか、来年を予感させられます。まあ、精一杯、身の回りの器を作り、朝の畑仕事も、続けてゆきたいと思っております。陶、時々畑で。どうぞ、来年も宜しくお願い申し上げます。
2019年12月30日月曜日
ラスト ワークショップ
今年最後の陶芸体験をしました。大晦日と元旦だけは休もうと、決めましたから。
ところが、終わって、ギャラリーで話をしていると、知り合いのガイドさんが外人のカップルを連れて飛び込んできて、明日の午前中に造らせて欲しいと言うのです。もう、決めたことですから、残念ながら、お断りしたのですが。二人はオランダ人とのことです。今日は午前中に来てくれたお客さんもフランス人のようでした。相変わらず、外国人率が高いと思いました。来年も、この傾向は続くのでしょうか。て、いうか、日本人が減ってしまったことが気になります。大雨が降って、山に取り残された映像が、やたらとニュースで流されましたし、入山協力金の着服事件もありました。そして、ここへ来ての、町長や町議会議長の旅費の不正も明るみに出ています。こんなことばかり、繰り返していると、印象が悪くなるばかりです。昔は、人が良いのが屋久島で、家も鍵をかける人はいなかったし、道を歩いていると、車に乗せてあげて、気軽に家に泊めてあげたりと、本当に人情があつい島民ばかりでした。こうして、現在屋久島で、陶芸を続けていられるのも、そういう人たちが助けてくれたからです。島の人たちの多くは昔と変わりありません。ただ、一部の人が、つい欲に駆られて道を誤ってしまうのでしょう。これも、急速に貨幣経済化が進んだからとも言えそうです。昔は、魚や野菜は買ってくるものではなく、回るものでした。回るというのは、おすそ分けするということで、助けて助けられてという精神が行き渡っていた証拠です。世の中が、変わることを嘆いても仕方がないことですが、この先どうなることでしょう。ますます海外のお客さんが増えて、いろいろ変化してゆくのでしょうかねえ。そんなことを考えさせられた、ラスト ワークショップでした。
ところが、終わって、ギャラリーで話をしていると、知り合いのガイドさんが外人のカップルを連れて飛び込んできて、明日の午前中に造らせて欲しいと言うのです。もう、決めたことですから、残念ながら、お断りしたのですが。二人はオランダ人とのことです。今日は午前中に来てくれたお客さんもフランス人のようでした。相変わらず、外国人率が高いと思いました。来年も、この傾向は続くのでしょうか。て、いうか、日本人が減ってしまったことが気になります。大雨が降って、山に取り残された映像が、やたらとニュースで流されましたし、入山協力金の着服事件もありました。そして、ここへ来ての、町長や町議会議長の旅費の不正も明るみに出ています。こんなことばかり、繰り返していると、印象が悪くなるばかりです。昔は、人が良いのが屋久島で、家も鍵をかける人はいなかったし、道を歩いていると、車に乗せてあげて、気軽に家に泊めてあげたりと、本当に人情があつい島民ばかりでした。こうして、現在屋久島で、陶芸を続けていられるのも、そういう人たちが助けてくれたからです。島の人たちの多くは昔と変わりありません。ただ、一部の人が、つい欲に駆られて道を誤ってしまうのでしょう。これも、急速に貨幣経済化が進んだからとも言えそうです。昔は、魚や野菜は買ってくるものではなく、回るものでした。回るというのは、おすそ分けするということで、助けて助けられてという精神が行き渡っていた証拠です。世の中が、変わることを嘆いても仕方がないことですが、この先どうなることでしょう。ますます海外のお客さんが増えて、いろいろ変化してゆくのでしょうかねえ。そんなことを考えさせられた、ラスト ワークショップでした。
2019年12月29日日曜日
工房裏片付け
昨日から始めた工房の裏を、今日も片付けました。いつかはやらなければと思っていた作業の一つです。やり始めたので、途中で投げ出すわけにもゆきません。物置の前に以前薪を積んでおいたのが、そのままになっていて、半分腐って、シダやススキ、ついには木も生えてきました。やばい、なんとかしなくちゃとは思いつつ、今日まで来てしまったのです。半分腐った、薪を、最初は脇の方に積み直していたのですが、下にゆくにつれて、腐り方がひどくなるので、思い切って、裏山に捨てることにしました、燃えそうなススキやシダは燃やしながら。作業を進めているうちにはたと思いました。今捨てているのは、腐葉土なのではないかと。幹が腐った部分もありますが、落ち葉が積もって、堆肥化したのもあります。これ捨ててしまってはもったいのではと。そこで、ハウスの前に運ぶことにしました。時間的に今日全てを終えることは不可能なので、あとは畑仕事の合間にやろうと思います。地面を掘りながら、腐った木と土を分けていると、どのように植物が土へと変わってゆくかというメカニズもがよくわかります。何しろ、その場所はコンクリートの上なのです。運んできた木は、雨風にさらされて、腐り始めます。その上に落ち葉も積もるでしょう。腐り始めるとまず、シダが生え始めます。シダは土がなくても湿気があればどこにでも生えることができます。そして、表面には細かい網目のような根を張り巡らします。すると、そこにある有機物が分解してゆきます。次にススキの登場です。ススキは、シダが作った土に根を広げ太陽の光を独専します。シダは光が弱くても生きてゆけますから、共生関係が保たれます。そこへ鳥が種を落として、木が生えます。成長の早いタラの木のような。屋久島は雨が多く、太陽の光も強いですから、腐った木が土へと帰ってゆくスピードが早いのでしょう。工房裏のスペースで、わずか数年で腐葉土ができたわけです。
土の中から、白い色をした土着菌らしいのも見えますし、松の木にはシロアリが食べた後もわかります。そして、ちゃっかりと、昆虫の幼虫もねぐらにしていました。本当に色々な生き物が関わって、大地が出来上がっているのですね。最初はイヤイヤだったこの仕事も、観察しながらだと、なかなか楽しくなりました。
土の中から、白い色をした土着菌らしいのも見えますし、松の木にはシロアリが食べた後もわかります。そして、ちゃっかりと、昆虫の幼虫もねぐらにしていました。本当に色々な生き物が関わって、大地が出来上がっているのですね。最初はイヤイヤだったこの仕事も、観察しながらだと、なかなか楽しくなりました。
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