マーク・ロスコー、ジャクソン・ポロック、ロバート・ラウシェンバーグといった抽象表現主義の作家に、いまだに惹かれています。ていうかそれ以降ではあまり好きな作家に出会いません。後期印象派ではモヂリアーニとスーチンが好きです。スーチンの赤、モヂリアー二のマチエール。ロスコーの静謐、絵画には自分の世界が表現されているのです。おそらくキャンバスとの距離感が内面と語り合っているように感じられるのでしょう。明後日、眼科で入院します。あそこには何点か、柏木健太の作品が飾られています。初めて行ったときビックリしました。前に大きな病院で沢山の吉井じゅんじの若かりしころの作品に出会いました。鹿児島のお医者さんは絵がお好きなようです。手術は嫌ですが、またあの絵が見れることは楽しみです。