今朝の食事の時息子が突然こんなことを言いました。今年のテーマは「貧すれば鈍す」「鈍すれば窮す」「窮すれば通ず」と。それを聞いてそれってどういう事と問い直しました。たとえば衣食足って礼節を忘れずみたいな?。それとも。たしかに貧しくなると、生活に追われてゆとりがなくなることは間違いありません。そうなると、生きることに前向きになる事は難しくなります。そして最後は天に向かって祈るしかなくなります。天に通じれば再び希望が湧いてきますが、そうならないときは絶望の淵で身を沈めてゆくしかなくなります。よくわかりませんが、前を向いて自分を信じて進んでゆくしかない、と思うのですが。