2024年1月6日土曜日

手乗り仏

 何とかでっち上げました。乾いて三つに割れてしまったのが二つ。無理やり濡れた雑巾で戻して、顔を入れて心棒を抜きました。これで乾燥まで無事にゆけば何とか焼くところまではゆきそうです。出来はというと五点。百点満点ですからいかにひどい出来か。ただ幸いなのはその酷さを自覚しているという事。高校生のころデッサンをしていて自分がどんな絵を描いているのかがわかってませんでした。ただ、もしかして、実際にはもっともっとひどくて採点不能レベルなのかもしれませんが。次からは百済観音風から離れて、ちょっと趣の違うものに挑戦しようと思います。まだ、あきらめてはいません。ただし、本職の器づくりの合間にですが。