昨日の夕方、戸締りをしようと工房の入口まで行くと、何やら足元にある。顔を近づけてよく見ると、急に動いて頭をもたげてこちらにとびかかってきそうな気配。体が太く頭が三角にとがっている。マムシだと思って、周りを見回しました。工房に取って返して何か得物を捜して金属製の長いものを手に、取って返すと、どこかへ逃げたか、姿が見えません。マムシがこんなところにいるなんて。まさに思いがけないことに、心臓がどきどき。工房を建ててより、初の出来事。最近ほとんど見ることのなくなったマムシ。まさかの出来事にどう対処してよいか。戸惑っております。二度と出てこないことを祈ると同時に、もしまた現れたらと思うと対処を考えねばとも思ったり。なんにせよ、思いがけないことが起きるものです。