試作した三島用の釉薬。焼き上がりました。結果は予想した通り。狙い通りに焼き上がったのですがどこか違う。予想とイメージが微妙にずれているいるのです。あとは、釉薬の濃さだったり掻き落としの強さだったり。ほんのわずかな違和感。余りにも細かすぎてどうでもよいような気もするのですが。しかし、そのほんのわずかなところに実は大切な部分が潜んでいるような。あとは数を焼いて細かいところを極めてゆくこと。そこが実は最も大切なところであるような気がしてなりません。