サトイモの芽が出てきました。以前買っておいたジャガイモも芽が出てきたので畑に植えてあげないと。そこで耕運機の登場。一年ぶりでエンジンがかかりません。隣の工場に持って行って、午前中は体験指導、午後から畑に下りていよいよ畑をおこそうとしたのですがどうも機械がかかりません。隣に訊きに行くと、スイッチをオフにしていたようでした。これでかかったら神さまです。我ながらお恥ずかしい事。さて、いよいよ耕運開始。ところが思うように進んでくれません。歳で力がなくなって、振り回されるばかり。誰も見ている人がいなくて良かった。へっぴり腰でよたよた。情けないことこの上ありません。足腰を鍛えないと、この先大変なことになりそう。途中から雨まで降ってきました。半日作業で肩で息して、足はふらふら。百姓なんて、どの口で言うのかと、我が身を恥じるばかり。最近難なくできると思ったことがどんどん難しくなってきています。軽トラに耕運機を上げたりおろしたりも、渾身の力でやっとです。これではなんちゃってともいえそうにありません。これからは似非百姓と呼ばないといけないようです。