野菜の種の催芽撒きというのをやって見ました。去年、オクラの種を取っておいたのが、ハウスの中で雨をかぶって、勝手に芽が出てきて驚きました。それで、芽を出させた種を植え付ける方法があることを学びました。まずはトウモロコシからです。一晩水につけた後、濡れたガーゼに包んで発泡スチロールの保冷箱に入れて陽の当たるところに置いておきました。夜はお湯を入れたペットボトルを入れて保温しました。すると二日ほどで芽が出てきました。今朝はそれをポットに植えつけました。あとは、枝豆とヘチマです。枝豆の方は一晩で芽が膨らんでいる様子です。ヘチマは今の所、変化は少ないのですが、だいぶふやけてきたようです。この方法は直接種を蒔くよりも、発芽がしやすくなるようです。ちょっと面白くなって、また幾つか別の野菜の種を注文してしまいました。一昨年は、すべて買った苗で育てたのですが、去年は種をポットに蒔いて育てました。そして、今年は催芽してから蒔くことを覚えました。一歩ずつですが、うちの野菜づくりも進歩しているようです。