2026年8月15日土曜日

靖国参拝

 八月十五日、終戦の日です。決まって、誰それが神社を参拝したというニュースが流れます。子供のころ靖国神社の近くに住んでいました。あの頃は路面電車が走っており、都電の12番、確か「九段下」で降りるとすぐ近くでした。しかし軍人だった祖父からあの神社の話を聞いた記憶はありません、毎年、みたままつりというのが行われ、親がよく連れて行ってくれました。きれいな灯篭が並び、有名人が描いた絵や文字が心に残っています。今になるとあの戦争について、色々な思いがありますが、幼い子供の目には、深い意味など特に知りようもありませんでした。あれから数年過ぎ、社会の色々なことが理解できるようになっても、ただ流れの中でメディアの言うがまま、情報に踊らされて、気がついたら齢を重ねてここまで来てしまいました。この歳になっても、主体性のない自分という存在にはがみしております。これから先も、おそらくこんな感じで終わってゆくのだろうな、半ばあきらめに似た気持ちでいるところであります。