比較的大きめの鉢を挽きました。大きいと言っても挽きで三十センチぐらいです。若い頃なら焼き上がりで50センチなんて言う大きな皿や鉢を蹴り轆轤で作ったのですが。今は三十センチがやっとです。柔らかく練れば大きなものも出来るのでしょうが土を硬く練らないとどうしても重くなってしまいます。硬く練るのがなかなか大変です。力が段々弱くなってきましたので。この仕事も力仕事ですから。だから手びねりという技法が昔からあるわけです。比較的力の弱い女性でも出来ますから。そろそろ手びねりや紐造りでやろうかと思います。今日作った鉢には三島を押そうかと思っています。今日も湿度の高い蒸し暑い日です。器がなかなか乾きません。昔この時期に個展をやっていたので、夜はストーブを焚くなんて離れ業を使っておりました。