2026年9月14日月曜日

パン文化

 人類の歴史を見ると、パンを焼く文化が圧倒的に広がっているようです。日本のように、ご飯を炊くというのはどちらかというと稀なのかもしれません。穀類と言って、小麦に始まりトウモロコシからあらゆる植物を粉にして、水を加えて焼いて食べる。そんな暮らしが人々の命をつないでくれました。ネットを見ていると、たくさんの日本人が様々な素材を使ってパンのようなものを焼いております。生米であったり、そば粉を使ったり大麦を使ったりと。どれも、まずはミキサーで粉砕した後、水とイーストやベーキングパウダーを加え火にかける。そして焼き上がったところへ他の素材をそえて口にする。というパターンです。中には細く切って麺にしたり、薄く焼いて別の具を包んで食べたりもします。おそらく素材の消化を良くするために細かく砕くところから始まるのでしょう。

2026年9月13日日曜日

フレンチトースト

 昨日焼いたパンで、フレンチトーストを作ってみました。もちろん米粉パンです。レシピを見て、卵と牛乳、それに、砂糖をひとすくい。フライパンにバターをひいて焼きました。お味は。想像したほど、美味しいと感じませんでした。朝は普通のトーストの方が好きみたい。朝から甘い味はちょっとどうかなと思いました。工房で焼いているパンは三温糖の代わりに黒糖を使っています。それで色はブラウン。黒糖には独特の風味があります。昨日は、無水鍋で一時間ニ十分ほど焼きました。ちょっと焼き過ぎで、耳が固かったのでフレンチトーストにしてみたのです。そこで今日は発酵も短め。焼成時間も四十分。鍋には水を入れて湯煎焼きにしてみました。今日のは耳までやわらっかく焼けています。味の方は・・・。まだ食べてません。明日の愉しみです。

2026年9月12日土曜日

ほけ抜かし

 今日はここの人が言う「ほけぬかし」です。よそでいえば「骨休め」でしょうか。いわゆるゆっくり過ごす日です。陶芸体験の予約も入ってなくて、ほかの仕事もひと段落。ざっと掃除を終えて、パンを焼いたり、好きなことをして過ごしています。たまにこんな日も必要ですね。昨日、かみさんが帯状疱疹のワクチンの二度目を摂取してきました。高齢者には国から補助が出るようです。副反応が出たようで、発熱で苦しそうです。むかし、水ぼうそうに罹った人は体内に菌が生きていて高齢になった時、悪さをするようです。その水ぼうそうに罹ったのか、記憶がありません。カミさんに言わせると昔の人はたいていかかっているのじゃないというのですが。もしそうだとしたら、ワクチン接種した方が良いのかなと悩んでいます。たとえワクチンを打っても、あんなに苦しむのではと。どうしたものかなあ。次の検診の時頼むべきか、失明したら、せっかく白内障の手術したのが無駄になってしまいますし。

2026年9月11日金曜日

彼岸花

 「白い花なら百合の花 黄色い花なら菊の花 悲しい恋なら何の花 真っ赤な港の彼岸花」 浅川マキの唄です。朝の散歩に時、県道の脇に彼岸花が咲きはじめました。いつのころからでしょう。年をおうごとに増えております。彼岸花って可愛いというよりもちょっと仇っぽい感じ。乙女というより年増という感じがします。さしもの夏が終わりをつげ 秋を感じさせる頃 唐突に真っ赤に咲きはじめます。別名曼殊沙華。我が家の花壇にも突然咲きだしました。いったい誰が種を落としたのか。庭の片隅で真っ赤な花を咲かせてくれます。

2026年9月10日木曜日

タヌキ

 多分タヌキの仕業では?。と思うのですが。カミさんの草履。ベランダで脱いだものを持って行かれました。先日庭の片隅で見つけたのですが。あいつらの仕業かも。家の入口のサツマイモ。掘り起こして捨てられていたもの。畑の草。咲いてる姿が素敵だろうとネットで探して植えたのですが。何者かに抜かれて転がっていました。最近朝早く畑に下りるとキイキイと大きな声。おそらく危険を知らせる声でしょう。その他諸々。姿を見たわけではないので。多分という類推ですが。もし間違っていたらごめんなさい。濡れ衣を着せて。

2026年9月9日水曜日

メランコリー

 思い当たる節は何もないのですが、朝からふさぎ気味です。昼に、ちょっと休んだら前向きな気持ちになれた気がします。夕方、外で巣を張っていたクモが獲物を捕まえて糸でぐるぐるに巻いていました。蝉。おそらくツクツクボウシ。みんな精いっぱい生きているんだな。そんな気持ちになりました。何の目的とか、生きる目標とか。ただ与えられた命を精一杯、生きてゆく。ちょっとだけ元気が出てきたような気分です。

2026年9月8日火曜日

山水

 水道が止まったので川にゆきまし。あの雨ですから、大変なことになっていました。流木と落ち葉で。我が家の山水はパイプが途中で抜けて、落ち葉が詰まって修復が簡単にはゆきませんでした。おまけにジョイントを買って持ってゆきましたがサイズを間違えて合いません。邪魔な木を切り倒したり、埋まったパイプを掘りだしたりと格闘する事、二時間余り。とりあえず応急修理でタンクにたまるようになりました。いずれあらためて。しかし、実のところいつになるやら。日頃なかなか山に行くのが億劫です。工房での仕事も溜まっておりますし。山で一人なので、軍歌を口ずさんでおりました。ここはあ、お国を何百里。はなれて遠き満州の、赤い夕陽に照らされて、友は野末の石の下」山に行くときはかなり覚悟を決めてゆきます。どんなはずみで大けがをするかわかりませんから。工房に無事戻ると、ほっとします。

2026年9月7日月曜日

ミッション

 ミッション コンプリートです。ほぼ。朝三時から。まず米粉パンつくりから。次に窯仕事。釉薬仕上げ。一輪挿しのろくろ作業。本焼きの準備。これでほぼ予定をこなすことが出来ました。ハードな一日でした。体が動く間は出来ることをやらねばなりません。

2026年9月6日日曜日

君についてゆこう

 「君についてゆこう どこまでもついてゆこう 生きる喜びを教えてくれた 君についてゆこう」。昨日からずっと頭に中で鳴っていた唄。今朝調べたら確かにありました。最近突然よみがえります。その歌を流していたら今度は舟木一夫が流れてきました。「カトレアのように派手な人。スズランのように愛らしく、また勿忘草の花に似て、清らでさみしい目をした子。」そんな歌が流れてきました。それからなぜかフランス人の唄。コニーフランシスでした。中学の時好きな奴がいたなあ。大金持ちの坊ちゃん。家に呼ばれていったらテニスコートが何面もありました。同級生の中でただ一人。ウールで学生服をあつらえていた。どうしているんだろう。妙に懐かしい。次はムスタキの唄。サッコとバンゼッありまし。昔ベン・シャーンが好きだったなあと思い出したり。今日は予定通り仕事が進みました。釉薬を作り足して、体験作品を削って、あとは昨日注文が入った引き出物を挽きはじめたり。突然知らない方から入った注文。一輪挿しです。頑張らねば。

2026年9月5日土曜日

九月の雨

「 雨がこんなに悲しいのなら私一人で生きてゆけない。」古い曲を思い出します。切ない恋のメロディー。ところが昨日の雨と来たら。容赦ない雨。雨がこんなに激しいのなら。といった気分になりました。そしてメディアの報道。色々な人からお見舞いの電話やライン。中には音信不通の人からも。生きてたのかと思うような人からまで。どっこい何とか生きております、と伝えたい気持ちです。最近は年賀状を出す事もやめましたので。

2026年9月3日木曜日

福岡

 今日の体験は福岡からの学生さんたち。昨日は縄文杉に上ったという。雨にも降られなかったとのこと。皆さん、おとなしそうな人たち。福岡の子たちが上品に見えるからおかしい。つい、都会だからと言ってしまいました。東京から島に移住して五十年余り。すっかり、島民になってしまったようです。日中、来てくれたお客さんはニューヨークからとか。そちらも大都会です。そして島に移住したばかりのファミリーも。もとは東京であったり鎌倉であったり。人はこの小さい星を西に行き東に行き。いろいろ彷徨っているのだと思いました。

2026年9月2日水曜日

地震

 今日のお客さん。地震で器が全て壊れてしまったと仰いました。熊本からですかと尋ねると、あの爆発事故が起きた建物のすぐ前に住まいがあるとのこと。異変があるものなのねというので、どのようなと尋ねると、四月というのにクワガタが死んでたり、変な雲が毎日浮かんでいたり。どぶ臭いにおいがしていたというのです。大きな天変地異が起こるときには予兆が顕われるというのは本当なのでしょうか。それとも起こった後だから色々気が付いたということなのでしょうか。しかし、ここのところ起こる自然現象。何と申したらよいのやら。願わくばこれ以上、大きな何かが起こらぬよう、祈るしかないのでしょうか。

2026年9月1日火曜日

織江の唄

 最近よく聞いているのが山崎ハコが歌った織江の唄。ネットの音楽配信で。あれは「青春の門」という五木寛之が書いた小説のテーマ曲でした。あの小説は文庫本で何度も読みました。舞台は筑豊。あの小説の挿絵を書いていたのが風間完という人。あの挿絵が好きだったことを最近思い出しました。確か東京の中野に住んでいたようです。自分の親と同じ年ごろだったと思うのですが。昔、彼が住んでいた中野の町に今のカミさんと飲みに行きました。たしか、北口の路地のごちゃごちゃした飲み屋街。それ以後あの街がすっかり気に入ってよくふらふらしました。まだ結婚前の事でした。最近なぜか思い出して風間完さんの事を調べたところなんと誕生日が一緒。勝手に縁があったのかなと思っています。そして現在は九州暮らし。屋久島で世話になったおばさんが何か面白い本が読みたいといったので貸してあげました。あの人最後まで読んでくれました。最近になって鉛筆画のすすめという本を見つけて読んでいます。この歳になってまた絵を描きたいと無性に思っております。

2026年8月31日月曜日

夏の終わり

 八月も今日までです。明日からは秋。今日は涼しい朝でした。いつもの散歩道。海の近く、海中温泉の駐車場に大工さん。集落の売店を建設中です。早いですねえとあいさつすると、「最近早く目が覚めて眠れなくなる」という。「同じです」と答える。昔、独立するときに工房を建ててもらった人。髪が真っ白。あの頃は若かったなあと思い出しました。お互いに歳をとりました。今や集落を代表する大工の棟梁です。日がかなり短くなって、朝の散歩も少し遅くしようと話をしました。

2026年8月30日日曜日

タイカレー

 昨日の晩御飯はタイカレーでした。畑のホーリーバジルを収穫して、同じくミニトマトとピーマン、ナスを加えて。どちらも自分で育てた野菜です。畑、やっててよかったと心の中で叫んでしまいました。ホーリーバジルは前にも使って大体の感じはわかっていたのですが、ミニトマトを収穫したのは今回が初めてでした。加熱用というトマトを使ったので味が濃い。太陽をしっかり浴びて、雨風の中、健気にも頑張って赤くなってくれました。最近は毎日、サトイモに水を撒いているのですが全く元気がありません。巨大な、黒に白でまだら模様のある虫がついています。最初は気持ちが悪くて手で触れなかったのですが今はつかんで叩き落しています。どうやら蛾の幼虫らしいのです。食欲が物凄い。大きな葉っぱが丸坊主です。

2026年8月29日土曜日

船の欠航が続いていました。物流がストップ。お店からいろいろなものがなくなってしまい、陶芸体験の作品も送ることも出来ませんでした。今朝、ようやく配送業者が持って行ってくれました。夏の間、いつにも増して体験のお客さんが多く、たくさんの作品がたまってしまいました。これでとりあえずひと段落。畑も庭もここにきて急に雑草がはびこってしまい、草取りが追いつきません。それと、夏の観光シーズンで工房のストックも底をついてしまいました。やる事ばかり。とても追いつきません。先日久しぶりのお客さんからまだ現役ですかと聞かれました。まだまだ、体が動く間は引退は出来そうもありません。いたわりながらなんとか、しばらく、頑張ろうと思っております。

2026年8月28日金曜日

トゥルーシー

 今朝はホーリーバジルの畑の草取りをしました。ホーリーバジルは別称トゥルーシーと言います。ネットで調べるとタイの方のガバオライスとかタイカレーの材料にするようです。先日はイタリアンのジェノベーゼソースの代わりに使ってみたのですが充分美味しかったと思います。本来はお茶として飲むことが多いようです。インドでは不老長寿の妙薬として重宝されているようです。もちろん無肥料、無農薬です。花は紫色。シソとよく似た形状をしています。サースが繁茂する中でけなげにも頑張って成長してくれています。

2026年8月27日木曜日

適当

 今朝も米粉のパンから。ホームベーカリーで。パン作りと言えば陶芸と同じように、全ての材料をきっちり計ってノートを取りながらまじめに取り組むものと決めていました。ところがそのノートがない。水も冷えてない。無いない尽くしでした。そこで適当にやることにしました。鹿児島で言うところのてげてげ。いいかげんです。とあるユーチューバーが計ることもしない。全て適当で、実に楽しそうな動画を上げていたのを見て。これでいいんだと思ってしまいました。律儀にまじめにちゃんとやるというのも悪いわけではないのでしょうが。こういうのもありなのだと知って肩の力が抜けた気がします。結果、綺麗に焼けてしまいました。そこでうまく焼けたのはどうして?という疑問が湧いてしまいました。やっぱりちゃんと計っておけばよかったと。最後、人は人、自分は自分だなという結論に達しました。

2026年8月26日水曜日

バジル

 早朝畑でバジルを収穫しました。ホーリーバジルです。一般的なスイートバジルと比べると葉が小さく香りも強いようです。インド原産。お茶にしたりガバオライスで楽しむ人が多いようです。そのホーリーバジルでジェノベーゼソースを作ってみました。パスタにかけて食べるために。ナッツとオリーブオイル、ニンニクなどと合わせて粉砕しました。前にもかみさんに頼んで作ってもらったことがあります。緑いろのソース。残暑の厳しい、今の季節、元気が出そうです。

2026年8月25日火曜日

 今日は棚卸しに行きました。早くも八月も終わりです。台風が通過中。したがいましてお店はガラガラです。それでも、大型店が何店舗かあるのでスカスカではありません。今月末までに使い切らないと期限切れになる買物券があるとかで、店を回ってみました。結局魚屋さんで、ウナギを買ったようです。大隅産のウナギ。いつ食べようかとかみさん。確か昨日の昼にはサンマのかば焼きを食べたような。私の口には十分美味しかったのですが。なんなら、たれをかけたご飯でも十分満足できそうな味覚です。畑にたくさんあるバジルをパスタソースにするための材料を物色してきました。