今日は、集落の奉仕作業。中には年に一度しか顔を合わさない人もおります。だから早朝から準備。ところが息子が代わってくれるというのです。親父の腰を心配して。何とか頑張るからと言ったのですが、言い出したら聞かない人。有難くお願いしました。そのかわりと言ってはなんですが、昨日頼まれた洗面ボウルに挑戦しました。一個に使う量が多いので、半分ずつ土を練りました。出来るかどうか恐る恐るろくろに向かいました。何とか一個無事に成形。なんだ出来るじゃないかと思ったのが誤り。次からは上手くゆきません。夕方何とかもう一個、形になりましたが。気が付いたの事は、こうしてだんだんフェードアウトしてゆくのだなということ。痛いところが出て来たり、力が衰えて来たり。老いるという事は哀しいことです。