2025年10月8日水曜日

芙蓉

 芙蓉の花、ピンクの花がそこかしこに。余りにもあちらこちらで咲いているので、つい見過ごしがちですが、なんとも可憐な花です。屋久島には道端に咲く可愛い花がそこかしこに。ヨメナにノギク。あるいは白くあるいは薄紫に。まだまだ暑い日が続いておりますが花を眺めると秋を感じさせてくれます。

2025年10月7日火曜日

十五夜

 今朝の月。オレンジ色に輝きながら西に沈んでゆきました。十五夜明け。急に出かけることになりました。買い物に。空港近くのお店で月見大福なるものをゲット。お昼に美味しく頂きました。魚屋さんでカツオを見つけました。空港近くのスーパーでは美味しそうなモッツァレラチーズを発見。花畑牧場製と書かれていました。野菜を売っている店で、柿とトマトも見つけて、明日の晩はカプレーゼで頂こうと思います。本当はバジルも欲しいところですが。今年はわが畑は草だらけ。来年こそは野菜作りを再開。朝、近くの集落で見かけたご夫婦。畑で仲睦まじく草を取っていましたが、帰りにはすっかり野菜の種まきを済ませていました。きっと、冬に収穫する大根を育てる準備でしょう。来年こそ腰を直して畑をやるぞと心に誓っております。

2025年10月6日月曜日

オリオン

 今朝の散歩、五時半ごろ家を出たら、満天の星。カミさんが指をさした先にオリオン座。そして振り返ると金星。白々と明けてくるとあっという間にオリオン座は見えなくなって、明けの明星だけが残っていました。明日は十五夜。お月見です。朝の時間には月は隠れていて、姿が見えません。昨日は大祭。島の行事は月の動きに合わせて行われるようです。孫たちが来ると、冬の空を見上げて星を眺めるのが楽しみのようです。屋久島の澄んだ空は星も月もくっきり。最近、ネットの動画でよく流れるムーンライト伝説。「月に変わってお仕置きよ」が浮かんできます。

2025年10月5日日曜日

台風22号

 気になります。動きが。今朝発生した台風の。まだ進路がはっきりしませんが、太平洋上を西に進んだ後、急にUターンしそうです。まだ予想が大きく、どこを通るのか、はっきりしませんが。これまで中国方面では大きな被害が出た模様。どうか直撃だけはま逃れたいところ。自然現象なのでいかんともしがたいのですが神に祈るしかありません。どうか遠くへ逸れてくれますように。

2025年10月4日土曜日

曇り空

 午後から陰ってきました。朝のうちは晴れてましたが。器の釉薬掛け。それと茶碗の化粧掛け。日々やることに変わりはありません。色々ありますが。山あり谷あり。今日は陽が差しているのに遠くで雷鳴がとどろいたり。まさに、一喜一憂。本当はそんなことを超越したいと思っていますが。人間ですから、泣いたり笑ったり。そんな中であがいてゆくのが、宿命なのでしょうか。

2025年10月3日金曜日

祖父3

祖父の思い出です。鹿児島で生まれ、東京に出てきたことは前に書きました。ちょうど幕末から維新にかけての時代。前に大河ドラマで篤姫をやっていました。あの時代、小松帯刀が薩摩藩の家老として活躍しました。あの小松帯刀の弟が祖父を養子にした曾祖父でした。家は訳ありで代々、跡取りが生まれず養子が続きました。祖父も曾祖父もそれぞれ他家から養子に入ったようです。そんなことが家には続いたようでした。なんせ、先祖をたどればかのお由良騒動の家柄。しかもお由良方についていたのが我が先祖の家柄。なかなか因縁の深い家系だったようです。 

2025年10月2日木曜日

オクトーバー

 気が付けば今年も残り四分の一。季節は確実に進んでいます。家の庭ではゲンノショウコが花を咲かせて、道を歩くとクズの花が散っています。昨日は急須を仕上げ、今日はお抹茶の茶碗を挽きました。夏も過ぎて少し時間にゆとりが出来て造りたいものに挑んでいます。しかし、夏の間に受けた陶芸体験の器たち、棚に置ききれないほど並んでいます。そろそろ焼いてあげないと間に合わなくなりそうです。何とか、焼き上げないと落ち着きません。どうやらゆっくり出来るのもつかの間。心が急き始めています。